Reencle(リンクル)故障かな?と思ったときのQ&A
Reencle
よくある質問・故障かな?と思ったら

Reencle(リンクル)故障かな?と思ったときのQ&A

バイオフレーク・ニオイ・分解状態の確認ガイド

Reencle(リンクル)は、家電製品であると同時に、内部のバイオフレークに含まれる微生物が生ごみを分解する製品です。
そのため、「ニオイがする」「分解が遅い」「中身が固まった」「水滴がつく」「カビのようなものが見える」といった症状は、必ずしも本体故障ではなく、バイオフレークの水分量・投入量・投入物の種類・空気の通り道・フィルター状態などが影響して起きる場合があります。

まずは以下のQ&Aをご確認いただき、バイオフレークの状態を整えてください。
電源が入らない、撹拌がまったく動かない、エラー表示や警告音が繰り返し発生する、部品が破損しているなど、機械的な異常が疑われる場合は、サポートまでご連絡ください。

1

まず確認していただきたいこと

QReencleが故障しているのか、バイオフレークの状態が悪いのか、どう見分ければよいですか?
A

以下のように切り分けてご確認ください。

バイオフレークの状態が原因の可能性が高い症状

  • 生ごみの分解が遅い
  • 数日経っても生ごみの形が残る
  • 酸っぱいニオイがする
  • アンモニア臭がする
  • 腐敗臭、ドブのようなニオイがする
  • バイオフレークがベタつく
  • バイオフレークが固まる
  • バイオフレークが黒っぽい
  • フタ裏や庫内に水滴がつく
  • カビのようなものが見える
  • 粉っぽく舞う
  • フィルターに土ぼこりがつく
  • 以前よりニオイが強くなった

これらは、微生物の活動環境が崩れているときによく見られます。
まずは生ごみの追加投入を一時的に控え、庫内の水分量・空気の通り・固まり・フィルターの状態を確認してください。

本体故障の可能性がある症状

  • 電源が入らない
  • コンセントを変えても反応しない
  • 撹拌棒がまったく動かない
  • 異物を取り除いても警告音やエラーが続く
  • 本体内部の部品が外れた、割れた、破損した
  • 焦げ臭い、異常な熱を感じる
  • 水をかけた、内部に大量の水が入った可能性がある
  • センサーやフタの開閉が明らかに動作しない

このような場合は、無理に使用を続けず、状況が分かる動画や写真を添えてサポートへご連絡ください。

2

健康なバイオフレークの状態

Q正常なバイオフレークはどのような状態ですか?
A

健康なバイオフレークは、以下のような状態です。

  • 色はやや褐色〜茶色
  • 土に近い自然な見た目
  • 全体にほどよい湿り気がある
  • 手で軽く握ると少しまとまり、指で触るとサラッと崩れる
  • 森の土のような香り、またはわずかに甘酸っぱい発酵臭がする
  • 強いアンモニア臭や腐敗臭はない
  • 野菜くずや果皮などが徐々に小さくなっていく
  • ご飯やパンなどの柔らかいものは比較的早く分解される
  • フタを閉めている状態で強いニオイが外に漏れない

完全な無臭ではなく、フタを開けたときに土のような発酵臭がする程度であれば、基本的には正常範囲です。

Qどのような状態だと注意が必要ですか?
A

以下のような状態が見られる場合は、バイオフレークの環境が崩れている可能性があります。

  • 食材が数日経っても原形のまま残る
  • 生ごみが層のように固まっている
  • ドラムの端にバイオフレークの固まりがある
  • 全体が黒っぽく、重く、ベタついている
  • フタ裏やドラム壁に水滴や結露が多い
  • 手に取ると指にべったり付く
  • 逆に、乾燥しすぎて粉っぽく舞う
  • ツンとしたアンモニア臭がする
  • 腐敗臭、ドブ臭、卵が腐ったようなニオイがする
  • カビが広がっている
  • フィルターが濡れている、またはニオイを強く吸っている

この場合は、追加投入を続けるほど回復が遅れることがあります。
まずは生ごみの投入を一時的に止め、状態を整えることを優先してください。

3

すべてのトラブルに共通する基本対応

Qニオイや分解不良があるとき、まず何をすればよいですか?
A

まずは以下の順番で対応してください。

  1. 生ごみの追加投入を一時的に止める
  2. 電源は基本的に入れたままにする
  3. 固まりがある場合は、スコップなどでやさしくほぐす
  4. バイオフレークが湿りすぎているか、乾きすぎているか確認する
  5. 湿りすぎている場合は、新聞紙・段ボール・乾燥おから・米ぬかなど乾いた資材を少量ずつ混ぜる
  6. 乾きすぎている場合は、水分を少量ずつ補う
  7. フタ裏や庫内の水滴は拭き取る
  8. 排気フィルターや活性炭フィルターの状態を確認する
  9. ニオイが落ち着いてきたら、少量の生ごみから再開する

特に大切なのは、「投入停止」と「状態に合わせた水分調整」です。
ニオイが出ている状態でさらに生ごみを入れると、微生物への負担が増え、悪化することがあります。

Q「投入を止める」とは、電源も切るということですか?
A

いいえ。
基本的には、電源は入れたまま、生ごみの追加投入だけを一時的に止めてください。

Reencleは、内部を撹拌しながら微生物が活動しやすい環境を保つ製品です。
電源を切って完全に放置すると、庫内の空気循環や撹拌が止まり、湿気がこもったり、逆に乾燥しすぎたりして、状態が悪化する場合があります。

ただし、エラー音が止まらない、異物が絡まっている、異常な音がする、焦げ臭いなど、機械的な異常が疑われる場合は、使用を中止しサポートへご連絡ください。

Q何日くらい生ごみの投入を止めればよいですか?
A

状態によって異なりますが、軽度であれば2〜3日、ニオイや水分過多が強い場合は数日〜1週間ほど様子を見ることがあります。

投入を再開する目安は以下です。

  • 強いニオイが落ち着いてきた
  • ベタつきが減ってきた
  • 固まりが崩れやすくなった
  • 水滴や結露が減ってきた
  • 土に近い香りに戻ってきた
  • 生ごみを少量入れたときに分解が進む

再開時は、いきなり通常量を入れず、少量から始めてください。

4

分解に関するQ&A

Q生ごみが分解されません。故障ですか?
A

生ごみが分解されない場合、本体故障ではなく、バイオフレークの微生物が弱っている可能性があります。

主な原因は以下です。

  • 一度に入れすぎている
  • 水分が多すぎる
  • 油分が多い
  • 肉・魚・乳製品などタンパク質が多い
  • ご飯・麺・パンなどがダマになっている
  • とうもろこしの皮、白菜の芯、ごぼう、セロリなど繊維質が多い
  • 硬いものや大きいものをそのまま入れている
  • バイオフレークが満杯に近い
  • 酸素が行き渡っていない
  • フィルターが詰まっている
  • 長期間使用せず、微生物が休眠状態になっている

まずは追加投入を止め、固まりをほぐし、状態に合わせて水分調整を行ってください。
本体が動作しており、撹拌も行われている場合は、まずバイオフレークの状態改善を行うことをおすすめします。

Q24時間経っても生ごみの形が残っています。異常ですか?
A

投入物の種類によっては、24時間で完全に形がなくならない場合があります。
特に以下のものは分解に時間がかかります。

  • とうもろこしの皮、ひげ、芯
  • 玉ねぎの外皮
  • キャベツや白菜の芯
  • セロリ、ごぼうなど繊維質の強いもの
  • 果物の硬い皮
  • 魚の大きめの骨
  • 卵殻
  • 大きく切った野菜くず
  • 乾燥した食品
  • 肉や魚の大きな塊

一方で、通常よりも明らかに分解が遅く、柔らかいご飯やパン、野菜くずも数日残る場合は、微生物が弱っている可能性があります。
追加投入を控え、バイオフレークの湿り具合・ニオイ・固まりの有無を確認してください。

Q使い始めてすぐなのに分解が遅いです。
A

使い始め直後は、バイオフレークの微生物が庫内環境に慣れていく期間です。
初期の段階では、分解スピードやニオイ、水分量が安定しないことがあります。

最初から多くの生ごみを入れると、微生物が処理しきれず、ニオイや固まりの原因になります。
使い始めは少量ずつ投入し、分解の様子を見ながら徐々に量を増やしてください。

特に、油分・汁気・肉魚・乳製品・柑橘・香辛料・ご飯や麺類の大量投入は、最初のうちは控えめにしてください。

Q以前はよく分解していたのに、最近分解が遅くなりました。
A

以下のような変化が原因になっている可能性があります。

  • 梅雨や夏場で湿度が上がった
  • 水分の多い野菜くずや果物が増えた
  • 汁気の多いものを入れることが増えた
  • 油分やタンパク質の多い食材が続いた
  • バイオフレークが満杯に近づいている
  • フィルターに土ぼこりや水分が溜まっている
  • 活性炭フィルターの脱臭力が落ちている
  • 長期間使用しており、庫内やフタまわりに汚れが蓄積している

まずはMAXライン付近まで増えていないか確認し、必要に応じてMINライン付近まで取り出してください。
そのうえで、固まりをほぐし、数日間は追加投入を控えて状態を整えてください。

5

ニオイに関するQ&A

Qフタを開けると少しニオイがします。異常ですか?
A

フタを開けたときに、土のような香り、発酵したような軽い香り、わずかな甘酸っぱい香りがする程度であれば、基本的には正常範囲です。

Reencleは生ごみを微生物で分解する製品のため、庫内が完全に無臭になるわけではありません。
ただし、以下のようなニオイが強く出る場合は、バイオフレークの状態が崩れている可能性があります。

  • ツンと鼻に刺さるニオイ
  • アンモニア臭
  • 腐敗臭
  • ドブや排水口のようなニオイ
  • 卵が腐ったようなニオイ
  • 強い酸っぱいニオイ
  • 甘ったるいアルコール臭
  • カビ臭
  • 油っぽいニオイ

この場合は、ニオイの種類に応じて対応してください。

Q酸っぱいニオイがします。どうすればよいですか?
A

酸っぱいニオイは、発酵が強く進みすぎているときや、酸性の食材が多いときに起こりやすいです。

原因になりやすいものは以下です。

  • 柑橘類の皮
  • トマトソース
  • ケチャップ
  • 酢を含む料理
  • 梅干し
  • ヨーグルト
  • キムチ
  • 果物の大量投入
  • ご飯やパン、麺類の偏り
  • 水分過多

対応方法は以下です。

  1. 酸味の強い食材の投入を一時的に控える
  2. 生ごみ全体の追加投入を数日控える
  3. 固まりがあればほぐす
  4. 湿っている場合は、細かくした新聞紙・段ボール・乾燥おから・米ぬかなどを少量ずつ混ぜる
  5. ニオイが落ち着いたら、野菜くずなどから少量ずつ再開する

酸っぱいニオイがある状態で、さらに果物・柑橘・酢・トマト系の食材を入れると悪化しやすいためご注意ください。

Qアンモニア臭がします。どうすればよいですか?
A

アンモニア臭は、肉・魚・乳製品・卵など、タンパク質の多いものが続いたときに出やすいニオイです。

原因になりやすいものは以下です。

  • 肉類
  • 魚の内臓
  • 乳製品
  • チーズ
  • ペットの糞
  • タンパク質の多い残飯

対応方法は以下です。

  1. 肉・魚・乳製品・ペットの糞などの投入を一時的に控える
  2. 生ごみ全体の追加投入も数日控える
  3. 野菜くずや繊維質のあるものを少量ずつ入れる
  4. 湿っている場合は、乾いた紙類や段ボールを少量混ぜる
  5. 固まりがあればほぐして空気を入れる

タンパク質は分解できますが、量や頻度が多いとニオイが強くなりやすいため、少量ずつ、他の野菜くずなどとバランスよく投入してください。

Qドブのようなニオイ、腐敗臭がします。どうすればよいですか?
A

腐敗臭やドブのようなニオイは、庫内が水分過多になり、酸素が不足しているときに起こりやすいです。
この状態では、微生物が元気に働きにくくなり、嫌なニオイが出やすくなります。

対応方法は以下です。

  1. すぐに生ごみの追加投入を止める
  2. 水分の多い食材や汁物の投入を控える
  3. バイオフレークの固まりをほぐす
  4. ドラムの端や底に湿った塊がないか確認する
  5. 新聞紙、段ボール、乾燥おから、米ぬかなどを少量ずつ混ぜる
  6. フタ裏や庫内の水滴を拭き取る
  7. 排気フィルター、活性炭フィルターの状態を確認する
  8. ニオイが落ち着くまで数日間様子を見る

強い腐敗臭がある状態で投入を続けると、回復に時間がかかります。
まずは「乾かす」「ほぐす」「空気を入れる」ことを優先してください。

Q甘ったるい発酵臭やアルコールのようなニオイがします。
A

糖分や炭水化物が多すぎると、甘ったるい発酵臭やアルコールのようなニオイが出ることがあります。

原因になりやすいものは以下です。

  • ご飯
  • パン
  • 麺類
  • お菓子
  • 果物
  • 砂糖を多く含む食品
  • でんぷん質の食品

対応方法は以下です。

  1. ご飯・パン・麺類・果物・お菓子類の投入を控える
  2. 固まりがあればほぐす
  3. 湿っている場合は、乾いた紙類や段ボールを少量混ぜる
  4. 野菜くずなどを中心に、少量ずつ再開する

ご飯や麺類はダマになりやすく、空気を遮ってニオイや分解不良につながる場合があります。
入れる場合は、少量ずつ、できるだけほぐして投入してください。

Q油っぽいニオイがします。
A

油分が多いものを入れすぎると、バイオフレークの表面が油で覆われ、酸素や水分が届きにくくなります。
その結果、ベタつき・黒ずみ・腐敗臭・分解不良につながることがあります。

原因になりやすいものは以下です。

  • 揚げ油
  • マヨネーズ
  • ドレッシング
  • バター
  • 脂身の多い肉
  • 鶏皮
  • 油を多く含む炒め物
  • カレーやシチューなど油分と水分が多い料理

対応方法は以下です。

  1. 油分の多いものの投入を控える
  2. 生ごみの追加投入を数日控える
  3. ベタついた固まりをほぐす
  4. 乾燥おから・米ぬか・新聞紙・段ボールなどを少量混ぜる
  5. ニオイが落ち着いてから少量ずつ再開する

お皿に付着した油分を拭き取った程度であれば大きな問題になりにくいですが、油そのものや油分の多い食品をまとめて入れることはおすすめしません。

Qフタを閉めていても外までニオイがします。故障ですか?
A

フタを閉めていても外までニオイがする場合、以下の可能性があります。

  • バイオフレークの状態が悪化している
  • 水分過多で腐敗臭が出ている
  • 活性炭フィルターが湿っている
  • 活性炭フィルターの脱臭力が落ちている
  • 排気フィルターが詰まっている
  • フタまわりや庫内上部に汚れが付着している
  • 設置場所の通気が悪く、排気がこもっている

まずはバイオフレークの状態を整え、フタ裏・庫内上部・排気フィルターを確認してください。
活性炭フィルターが濡れている、固まっている、カビがある、交換時期を過ぎている場合は、交換をご検討ください。

6

水分・結露に関するQ&A

Qフタの裏に水滴がつきます。異常ですか?
A

フタ裏の水滴は、庫内の水分が多いときや、室温差があるときに発生しやすくなります。
少量であればすぐに故障とは限りませんが、水滴が多い、毎回垂れる、ニオイも強いという場合は、過湿状態の可能性があります。

対応方法は以下です。

  1. フタ裏の水滴を拭き取る
  2. 水分の多い食材の投入を控える
  3. 汁気をよく切ってから投入する
  4. 生ごみの追加投入を一時的に控える
  5. バイオフレークがベタつく場合は、乾いた紙類や段ボールを少量混ぜる
  6. 活性炭フィルターが湿っていないか確認する
  7. 設置場所の通気を確認する

水滴が続く場合、活性炭フィルターが水分を吸って通気が悪くなっていることもあります。
フィルターの状態もあわせてご確認ください。

Q庫内がビチョビチョです。どうすればよいですか?
A

庫内がビチョビチョしている場合は、水分過多です。
この状態では酸素が不足し、微生物が働きにくくなり、腐敗臭や固まりの原因になります。

対応方法は以下です。

  1. 生ごみの追加投入を止める
  2. 汁物・水分の多い野菜・果物の投入を控える
  3. スコップで固まりをほぐす
  4. ドラムの端や底に湿った塊があれば崩す
  5. 新聞紙、段ボール、乾燥おから、米ぬかなどを少量ずつ混ぜる
  6. DRY(除湿)機能がある機種は、状態に応じて使用する
  7. フタ裏や庫内の水滴を拭き取る
  8. 数日間様子を見る

一度に大量の乾いた資材を入れすぎると、今度は乾燥しすぎる場合があります。
少量ずつ混ぜて、状態を見ながら調整してください。

Qバイオフレークが乾燥しすぎて粉っぽいです。
A

バイオフレークが乾燥しすぎると、微生物の活動が弱まり、分解が遅くなることがあります。
粉のように舞う、握ってもまとまらない、排気フィルターに土ぼこりがつく場合は、過乾燥のサインです。

対応方法は以下です。

  1. 水分を少量ずつ補う
  2. 水分を含む野菜くずや果物を少量投入する
  3. 一度に大量の水を入れない
  4. 粉が舞う場合は、吸い込まないよう注意する
  5. 乾燥した食品ばかりの投入を控える
  6. 状態が落ち着くまで少量ずつ調整する

乾燥が強い状態で霧吹きをすると粉が舞うことがあります。
その場合は、少量の水をゆっくり加えるなど、粉が舞いにくい方法で調整してください。

Q水を毎日足しているのに、バイオフレークが固まります。
A

バイオフレークが固まる原因は、水分不足ではなく、水分過多であることも多いです。
毎日水を足すことで内部が湿りすぎ、バイオフレークが団子状・粘土状に固まる場合があります。

以下のような状態であれば、水の追加は控えてください。

  • フタ裏に水滴がある
  • ドラム壁が濡れている
  • 手に取るとベタつく
  • 指にまとわりつく
  • 黒っぽく重い
  • ニオイが酸っぱい、または腐敗臭がする
  • 固まりが崩れにくい

この場合は、水を足すのではなく、乾いた資材を少量混ぜ、固まりをほぐして空気を入れてください。

7

固まり・団子状になる場合

Qバイオフレークが固まりました。どうすればよいですか?
A

バイオフレークが固まる主な原因は以下です。

  • 水分過多
  • ご飯や麺類がダマになった
  • 野菜くずや繊維質が絡まった
  • 油分が多い
  • 生ごみを一度に入れすぎた
  • ドラムの端で撹拌が届きにくい部分に固着した
  • バイオフレーク量が多くなりすぎている

対応方法は以下です。

  1. 生ごみの追加投入を止める
  2. スコップなどで固まりを崩す
  3. 特にドラムの端や底にある固まりを確認する
  4. 湿っている場合は、新聞紙・段ボール・乾燥おから・米ぬかなどを少量混ぜる
  5. 繊維質や異物が絡まっていれば取り除く
  6. MAXライン付近まで増えている場合は、MINライン付近まで取り出す
  7. 数日間様子を見て、サラッと崩れる状態に戻していく

無理に力をかけすぎると、撹拌部に負荷がかかる場合があります。
固まりが非常に硬い場合は、少しずつ崩してください。

Qニオイは改善したのに、固まりが残っています。
A

ニオイが改善している場合は、バイオフレークの状態が少しずつ回復している可能性があります。
ただし、固まりは一度できるとすぐには崩れないことがあります。

対応方法は以下です。

  • 追加投入は控えめにする
  • 固まりを毎日少しずつほぐす
  • 湿っている場合は乾いた資材を少量混ぜる
  • 乾きすぎている場合は水分を少量補う
  • 分解しにくい繊維質が絡まっている場合は取り除く
  • 数日〜1週間程度、状態を見ながら整える

ニオイが落ち着いてきたからといって、すぐに通常量の投入に戻すと再び悪化する場合があります。
再開は少量から行ってください。

Qドラムの手前や端だけが固まります。
A

ドラムの端や手前は、状態によってバイオフレークが溜まりやすく、固まりができることがあります。
また、水分が偏っている場合、部分的にビチョビチョした場所と、硬い固まりが同時にできることがあります。

対応方法は以下です。

  1. 固まっている部分をスコップでほぐす
  2. 湿っている部分と乾いている部分を軽く混ぜる
  3. 水分が多い場合は乾いた資材を少量加える
  4. 追加投入を数日控える
  5. 状態が落ち着くまで毎日確認する

「投入を止める」だけで完全に放置すると、湿った部分がさらに固まることがあります。
投入を控えながら、適度にほぐして空気を入れることが大切です。

8

カビに関するQ&A

Qバイオフレークに白いカビのようなものが出ました。使い続けて大丈夫ですか?
A

白いカビのようなものが少量出る場合があります。
これは微生物環境が変化しているサインであり、すぐに使用できない状態とは限りません。

対応方法は以下です。

  1. 表面の白い部分をスコップで崩す
  2. 全体を軽く混ぜて空気を入れる
  3. 水分が多い場合は乾いた資材を少量混ぜる
  4. 偏った食材の投入を控える
  5. 追加投入を数日控えて様子を見る

広範囲にカビが広がっている、強い腐敗臭がある、黒くぬめっている場合は、微生物の状態がかなり悪化している可能性があります。
その場合は投入を止め、状態改善を行ってください。

Q青カビ・黒カビのようなものが出ています。
A

青カビや黒っぽいカビ、ぬめりを伴う変色が広がっている場合は、水分過多・酸素不足・偏った投入物・長期間の放置などが原因になっている可能性があります。

対応方法は以下です。

  1. 生ごみの追加投入を止める
  2. カビ部分を崩して全体に空気を入れる
  3. 湿っている場合は乾いた資材を少量混ぜる
  4. フタ裏や庫内の水滴を拭き取る
  5. 排気フィルターを清掃する
  6. 活性炭フィルターが湿っていないか確認する
  7. 数日〜1週間程度、状態を見て回復を確認する

強い腐敗臭が続き、1週間以上まったく分解が進まない場合は、バイオフレークの入れ替えが必要になる場合があります。

Q活性炭フィルターにカビが生えました。交換が必要ですか?
A

活性炭フィルターにカビが見られる場合、フィルターが水分を吸って湿った状態になっている可能性があります。
湿った活性炭フィルターは、脱臭力が低下したり、通気が悪くなったり、ニオイがこもる原因になることがあります。

以下のような場合は交換をおすすめします。

  • カビが見える
  • フィルターが湿っている
  • フィルターが固まっている
  • 強いニオイを吸っている
  • 乾かしてもニオイが戻る
  • フタ裏の結露やニオイが続く
  • 交換目安時期を過ぎている

あわせて、庫内が水分過多になっていないか、排気フィルターが詰まっていないか、設置場所の通気が悪くないかも確認してください。

9

フィルターに関するQ&A

Q排気フィルターに土ぼこりがついています。異常ですか?
A

撹拌によって細かいバイオフレークが舞い、排気フィルターに土ぼこりが付着することがあります。
軽度であれば異常ではありません。

ただし、以下の場合は清掃してください。

  • 土ぼこりが厚く付着している
  • 目詰まりしている
  • ニオイがこもる
  • 庫内が湿りやすい
  • 分解が遅くなった
  • フィルターまわりに水分がある

排気フィルターが詰まると空気の通り道が悪くなり、酸素不足やニオイの原因になる場合があります。
定期的にやさしく清掃してください。

Q活性炭フィルターはいつ交換すればよいですか?
A

活性炭フィルターは消耗品です。
使用状況、投入物、湿度、ニオイの強さ、水分量によって交換時期は前後します。

以下の場合は交換をご検討ください。

  • フタを閉めていてもニオイが外に漏れる
  • 活性炭フィルターが湿っている
  • フィルターが固まっている
  • カビがある
  • 酸っぱいニオイや腐敗臭を吸っている
  • 交換後しばらく経っている
  • 庫内の状態を整えてもニオイが改善しない
  • 結露や水滴が続く

ニオイの原因が本体故障ではなく、バイオフレークの状態や活性炭フィルターの脱臭力低下であることも多いため、庫内のケアとあわせて確認してください。

Q活性炭フィルターを乾かせば再利用できますか?
A

軽い湿気であれば、乾燥させることで一時的に状態確認ができる場合があります。
ただし、活性炭が強いニオイを吸っている場合や、カビ・固まり・湿りがある場合は、乾燥だけでは十分に回復しないことがあります。

特に以下の場合は交換をおすすめします。

  • カビがある
  • 強いニオイが取れない
  • 湿りが繰り返す
  • フィルターが固まっている
  • 交換後しばらく経過している

活性炭フィルターは、バイオフレークと同じく半永久的に使える部品ではありません。
ニオイが気になる場合は、庫内の状態改善とあわせて交換をご検討ください。

10

投入物に関するQ&A

Q1日の投入量は必ず上限まで入れないといけませんか?
A

いいえ。
1日の処理量は「入れられる上限の目安」であり、毎日その量を入れなければならないという意味ではありません。

生ごみの量が少ない日は、少量で問題ありません。
無理に多く入れる必要はありません。

むしろ、分解が追いついていないときや、ニオイが出ているときに上限量まで入れると、バイオフレークに負担がかかり、状態が悪化する場合があります。
ご家庭の生ごみ量に合わせて、少量をこまめに投入してください。

Q油は入れられますか?
A

油そのものを多く入れることはおすすめしません。
油はバイオフレークの表面を覆い、酸素や水分が届きにくくなるため、ベタつき・黒ずみ・ニオイ・分解不良の原因になることがあります。

ただし、お皿や調理器具に付いた油分を軽く拭き取った程度のものや、通常の食事に含まれる少量の油分であれば、大きな問題になりにくいです。

以下のような投入は控えてください。

  • 揚げ油をそのまま入れる
  • 油を多く含む料理をまとめて入れる
  • マヨネーズやドレッシングを大量に入れる
  • 脂身や鶏皮を多く入れる
  • 油分の多いものを連日入れる

油分が多いものを入れた後にニオイやベタつきが出た場合は、追加投入を控え、乾いた資材を少量混ぜて状態を整えてください。

Q汁物やスープは入れられますか?
A

汁物やスープ類は、水分が多いため注意が必要です。
少量であれば状態を見ながら投入できますが、汁をそのまま多く入れることはおすすめしません。

特に注意が必要なものは以下です。

  • 味噌汁
  • スープ
  • ラーメンスープ
  • カレー
  • シチュー
  • 煮汁
  • とろみのある料理
  • 油分を含む汁物

水分が多いと庫内が過湿になり、腐敗臭・酸っぱいニオイ・固まり・結露の原因になります。
投入する場合は、できるだけ汁気を切ってください。

Qコーヒーフィルターや紅茶のティーバッグは入れられますか?
A

少量であれば投入可能です。
ただし、紙や繊維部分は食品より分解に時間がかかる場合があります。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • コーヒーフィルターは小さくちぎる
  • ティーバッグは素材を確認する
  • 化学繊維やプラスチック素材のティーバッグは入れない
  • ホチキス、タグ、ひもなどは取り除く
  • 一度に大量に入れない
  • 湿って固まる場合は、全体をほぐす

紙類は水分調整に役立つこともありますが、入れすぎると炭水化物・繊維質に偏り、分解が遅くなることがあります。

Q段ボールや新聞紙を入れてもよいですか?
A

水分過多の調整として、細かくした段ボールや新聞紙を少量入れることがあります。
ただし、入れすぎると乾燥しすぎたり、繊維が残ったりすることがあります。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • 小さくちぎる
  • 印刷の多い部分やコーティング紙は避ける
  • テープ、シール、ビニール、金具は取り除く
  • 一度に大量に入れない
  • 湿りすぎているときの調整用として使用する

段ボールや新聞紙は、生ごみではなく水分調整材としてお考えください。

Qとうもろこしの皮や芯は入れられますか?
A

とうもろこしの皮・ひげ・芯は、繊維質が強く、分解に時間がかかります。
特に皮やひげは撹拌部に絡まったり、固まりの原因になることがあります。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • できるだけ小さく切る
  • 一度に大量に入れない
  • 芯は細かくする、または控える
  • 皮やひげが絡まっていないか確認する
  • 分解が遅い場合は追加投入を控える

撹拌棒に絡まっている場合は、電源を切って安全に取り除き、再度動作を確認してください。
異物を取り除いても警告音やエラーが続く場合は、サポートへご連絡ください。

Q古くなったチーズや乳製品は入れられますか?
A

チーズなどの乳製品は、タンパク質・脂質・塩分を含むため、少量であれば状態を見ながら投入してください。
大量に入れると、アンモニア臭・腐敗臭・油っぽいニオイ・ベタつきの原因になることがあります。

特に、古くなったチーズを数百グラムまとめて入れることはおすすめしません。
入れる場合は、少量ずつ分け、ほかの野菜くずなどとバランスを取りながら投入してください。

ニオイが出ている場合や、すでにバイオフレークが湿っている場合は、投入を控えてください。

Q肉や魚は入れられますか?
A

肉や魚は投入できますが、タンパク質が多いため、量が多いとアンモニア臭や腐敗臭が出やすくなります。
特に魚の内臓、肉の脂身、大きな塊、骨の多いものは注意が必要です。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • 少量ずつ入れる
  • 大きい塊は小さくする
  • 油分や脂身が多い部分は控える
  • 魚の大きな骨は入れない
  • 野菜くずなどと一緒にバランスよく入れる
  • ニオイが出ているときは控える

肉や魚が続いた後にアンモニア臭がする場合は、しばらくタンパク質の投入を控えてください。

Q卵の殻は入れられますか?
A

卵の殻は少量であれば投入できます。
ただし、卵殻は分解に時間がかかり、形が残りやすいです。

大量に入れると、バイオフレークのバランスが崩れたり、見た目として残りやすくなったりします。
入れる場合は、できるだけ細かく砕き、少量ずつ投入してください。

Q柑橘類の皮は入れられますか?
A

少量であれば投入できます。
ただし、柑橘類の皮は酸性が強く、香り成分も含まれるため、大量に入れると酸っぱいニオイや分解不良の原因になることがあります。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • 小さく切る
  • 少量ずつ入れる
  • 連日大量に入れない
  • 酸っぱいニオイがあるときは控える
  • 他の野菜くずなどとバランスよく入れる
Qご飯・パン・麺類は入れられますか?
A

ご飯・パン・麺類は投入できますが、まとめて入れるとダマになりやすく、酸素不足や発酵臭の原因になることがあります。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • 少量ずつ入れる
  • できるだけほぐして入れる
  • 一度に大量に入れない
  • 水分が多い麺類は水気を切る
  • 甘いパンや菓子パンは入れすぎない
  • ニオイがあるときは控える

ダマになっている場合は、スコップでほぐして空気を入れてください。

Qペットの糞は入れられますか?
A

ペットの糞は投入可能ですが、量や頻度が多いとニオイが強くなりやすく、バイオフレークの状態に影響する場合があります。

投入する場合は以下にご注意ください。

  • 少量ずつ入れる
  • ニオイが強いときは一時的に控える
  • 生ごみの投入量も合わせて減らす
  • 水分過多にならないよう確認する
  • 副産物を堆肥利用する場合は、食用作物ではなく観葉植物や花壇などへの利用をおすすめします

ペットの糞を入れた後にアンモニア臭や腐敗臭が強くなる場合は、しばらく投入を中止し、バイオフレークの回復を優先してください。

11

虫・副産物・堆肥に関するQ&A

Q取り出した副産物に虫が湧きました。Reencleの故障ですか?
A

取り出した副産物に虫が湧いた場合、本体故障ではなく、取り出した後の保管環境や熟成状態、水分量が影響している可能性があります。

特に以下の場合は虫やニオイが出やすくなります。

  • 取り出した副産物が湿りすぎている
  • 未分解の生ごみが多く残っている
  • 密閉状態で保管した
  • 屋外で虫が入りやすい場所に置いた
  • 土と混ぜずにそのまま放置した
  • 熟成前に大量に使用した

副産物を堆肥として使う場合は、すぐに大量使用するのではなく、土と混ぜてしばらく熟成させてください。
ニオイが強い場合は、乾いた土や腐葉土などを混ぜ、通気を確保しながら様子を見てください。

Q取り出した副産物は、そのまま土に混ぜてもよいですか?
A

取り出した直後の副産物には、まだ分解途中の成分が残っている場合があります。
そのまま植物の根に直接触れるように使うよりも、土と混ぜてしばらく熟成させることをおすすめします。

目安としては以下のようにしてください。

  • 土とよく混ぜる
  • 密閉しすぎない
  • 湿りすぎる場合は乾いた土を混ぜる
  • ニオイが強い場合はすぐに使用しない
  • 熟成中はときどき状態を確認する
  • 食品の形が残っている場合は、さらに時間を置く

マンションなどニオイが気になる環境では、密閉容器に完全に閉じ込めるよりも、通気を確保しつつニオイが漏れにくい方法で保管してください。

Qバイオフレークが形として残っています。取り分けて本体に戻す必要はありますか?
A

副産物を取り出す際、バイオフレークと分解後の副産物は完全に分ける必要はありません。
混ざった状態で取り出して問題ありません。

ただし、本体内には必ずMINライン付近までバイオフレークを残してください。
全量取り出してしまうと、微生物の活動基盤がなくなり、新しいバイオフレークの投入が必要になります。

12

容量・取り出しに関するQ&A

QすぐにMAXラインまで増えます。異常ですか?
A

生ごみの量や種類によっては、副産物が早く増えることがあります。
特に以下のものが多いと、容量が増えやすくなります。

  • 野菜くずが多い
  • 果物の皮が多い
  • 繊維質が多い
  • 卵殻が多い
  • 紙類を多く入れている
  • 分解に時間がかかるものが多い
  • 水分過多で分解が遅れている

MAXライン付近まで増えた場合は、MINライン付近まで取り出してください。
取り出し頻度が極端に多い場合は、投入量・投入物の種類・水分量・分解状態を見直してください。

Q頻繁に取り出しても、バイオフレークの量は大丈夫ですか?
A

MINライン付近までバイオフレークが残っていれば、基本的には問題ありません。
ただし、毎回取り出しすぎてしまうと、微生物の量が減り、分解力が落ちることがあります。

取り出す際は、全量ではなく、MAXラインからMINライン付近まで減らすイメージで行ってください。
全量を取り出した場合は、新しいバイオフレークが必要になります。

13

ブースター・バイオフレーク交換に関するQ&A

Qブースターを入れればニオイや分解不良はすぐ直りますか?
A

ブースターは、バイオフレークの環境が整っている状態を補助するためのものです。
ニオイや水分過多、腐敗、固まりが強い状態でブースターだけを入れても、すぐに改善しない場合があります。

まずは以下を行ってください。

  1. 生ごみの追加投入を止める
  2. 固まりをほぐす
  3. 水分過多なら乾いた資材で調整する
  4. 乾燥しすぎなら水分を少量補う
  5. ニオイが落ち着くまで様子を見る

そのうえで、必要に応じてブースターを使用してください。

Qバイオフレークは交換した方がよいですか?
A

バイオフレークは、正しく管理すれば長く使うことができます。
ニオイや分解不良があるからといって、すぐに全量交換が必要とは限りません。

まずは以下の改善を行ってください。

  • 投入停止
  • 固まりをほぐす
  • 水分調整
  • 乾いた資材の追加
  • フィルター確認
  • MAXラインを超えている場合は取り出し
  • 数日〜1週間の様子見

ただし、以下のような場合は交換をご検討ください。

  • 1週間以上まったく分解が進まない
  • 強い腐敗臭が続く
  • 全体が黒くぬめっている
  • カビが広範囲に広がっている
  • 何をしても状態が改善しない
  • バイオフレークを全量取り出してしまった

交換は最終手段としてお考えください。

14

設置環境に関するQ&A

Q屋外やサンルームで使用してもよいですか?
A

Reencleは屋内での使用を推奨しています。
サンルーム、屋外、直射日光が当たる場所、湿気がこもる場所、排気がふさがれる場所での使用はおすすめしません。

以下のような環境では、トラブルが起きやすくなります。

  • 直射日光が当たる
  • 高温になる
  • 湿気がこもる
  • 排気口まわりがふさがれている
  • 本体まわりを囲っている
  • 雨や水がかかる可能性がある
  • 冬場に低温になる
  • センサー周辺に光の反射や動きが多い

排気やセンサー、庫内の水分バランスに影響する場合があります。
背面や周囲に十分なスペースを確保し、風通しのよい屋内に設置してください。

Q壁や家具の近くに置いてもよいですか?
A

本体の排気や通気を妨げないよう、背面や周囲にはスペースを確保してください。
排気口がふさがれると、湿気やニオイがこもり、バイオフレークの状態悪化やフィルターの負担につながる場合があります。

以下の設置は避けてください。

  • 背面を壁にぴったり付ける
  • 棚や囲いの中に入れる
  • 上部や背面の空気の流れをふさぐ
  • 他のゴミ箱や家具で排気口をふさぐ
  • 湿気がこもる場所に置く
15

センサー・開閉に関するQ&A

Q勝手にフタが開くことがあります。故障ですか?
A

自動開閉機能がある機種では、センサーが周囲の動きや光、反射、赤外線リモコンなどに反応することがあります。
必ずしも本体故障とは限りません。

確認していただきたいことは以下です。

  • 本体前方に人やペットが通っていないか
  • センサー前に物が置かれていないか
  • 光が反射していないか
  • 照明や家電のリモコンに反応していないか
  • 窓からの光や直射日光が当たっていないか
  • 本体前方に動くものがないか
  • 設置場所を変えると改善するか
  • センサーを壁側に向けると反応が止まるか

再現性がある場合は、症状が分かる動画を撮影してサポートへご連絡ください。

Qフタが開きにくい、閉まりにくいです。
A

フタまわりに汚れや生ごみ、バイオフレークが付着していると、開閉がスムーズにできない場合があります。

確認していただきたいことは以下です。

  • フタまわりに汚れが付いていないか
  • 開閉部に生ごみやバイオフレークが挟まっていないか
  • センサー部分が汚れていないか
  • 本体が水平に設置されているか
  • 上に物を置いていないか
  • 周囲にフタの動きを妨げるものがないか

清掃しても改善しない場合や、異音がある場合はサポートへご連絡ください。

16

撹拌・音・エラーに関するQ&A

Q撹拌棒が見えません。動いていないのでしょうか?
A

バイオフレークの量が多い場合や、内部で偏っている場合、撹拌棒が見えにくいことがあります。
必ずしも撹拌していないとは限りません。

確認していただきたいことは以下です。

  • MAXラインを超えていないか
  • バイオフレークが片側に寄っていないか
  • 固まりが撹拌を妨げていないか
  • 繊維質や異物が絡まっていないか
  • 撹拌音がするか
  • 時間を置いて中の状態が変化しているか

MAXライン付近まで増えている場合は、MINライン付近まで取り出してください。
異物が絡まっている場合は、安全に取り除いてください。

Qキーキー音や異音がします。
A

異音がする場合、バイオフレークが固くなっていたり、撹拌部に負荷がかかっている可能性があります。

原因として考えられるものは以下です。

  • バイオフレークが硬く固まっている
  • 水分過多で重くなっている
  • 繊維質が絡まっている
  • とうもろこしの皮やひげが絡まっている
  • 硬いものが混入している
  • MAXラインを超えている
  • 異物が入っている

対応方法は以下です。

  1. 生ごみの追加投入を止める
  2. 中身を確認する
  3. 繊維質や異物があれば取り除く
  4. 固まりを少しずつほぐす
  5. 多すぎる場合はMINライン付近まで取り出す
  6. その後も異音が続く場合は動画を撮影しサポートへ連絡する

無理に使用を続けると本体に負荷がかかる場合があります。

Q赤い点滅や警告音が出ました。どうすればよいですか?
A

赤い点滅や警告音が出た場合は、まず安全のため使用状況を確認してください。

確認していただきたいことは以下です。

  • 撹拌部に異物が絡まっていないか
  • 硬いものが入っていないか
  • とうもろこしの皮や繊維質が絡まっていないか
  • バイオフレークが多すぎないか
  • 庫内が重く湿りすぎていないか
  • 本体に水がかかっていないか

異物や絡まりがある場合は取り除いてください。
再起動後に通常動作へ戻る場合もありますが、点滅や警告音が繰り返される場合は、動画を添えてサポートへご連絡ください。

17

長期不在・投入停止に関するQ&A

Q旅行や出張でしばらく使わない場合はどうすればよいですか?
A

長期間生ごみの投入がない場合、微生物は休眠状態に近づき、再開時に分解が遅くなることがあります。
基本的には電源を入れたまま、追加投入をせずに保管してください。

再開時は、いきなり通常量を入れず、少量から始めてください。
乾燥している場合は、水分を少量補ってから様子を見てください。

Q長く使っていなかった後、再開したらニオイが出ました。
A

長期間投入がなかった場合、バイオフレークが乾燥したり、微生物が休眠状態になったりして、すぐに通常の分解力に戻らないことがあります。

再開時は以下のようにしてください。

  1. バイオフレークの乾燥具合を確認する
  2. 乾いている場合は水分を少量補う
  3. 生ごみは少量から投入する
  4. 油分・肉魚・乳製品・柑橘・汁物は控える
  5. 数日かけて徐々に通常使用へ戻す
18

水洗い・清掃に関するQ&A

Q本体内部を水洗いしてもよいですか?
A

本体内部を水洗いすることはおすすめしません。
Reencleは家電製品のため、水が電気部品や内部構造に入ると故障の原因になる場合があります。

清掃する場合は、以下のように行ってください。

  • フタ裏の水滴や汚れを拭き取る
  • フタまわりの付着物を拭き取る
  • センサー部分をやさしく拭く
  • 排気フィルターの土ぼこりを取り除く
  • 庫内の固まりはスコップでほぐす
  • 水を直接かけない
  • 洗剤や除菌スプレーを庫内に使用しない

洗剤・漂白剤・アルコール・消臭スプレーなどは、微生物に悪影響を与える可能性があります。
庫内への使用は避けてください。

19

絶対に避けていただきたいこと

Qバイオフレークの状態が悪いときに、やってはいけないことはありますか?
A

以下は避けてください。

  • ニオイが強いのに生ごみを入れ続ける
  • 分解していないのに通常量を入れる
  • 油をそのまま入れる
  • 汁物を多く入れる
  • 水を毎日大量に足す
  • 固まりを完全に放置する
  • MAXラインを超えたまま使用する
  • 繊維質や硬いものを大量に入れる
  • 洗剤、漂白剤、消毒液、除菌シートを入れる
  • 消臭スプレーを庫内に吹きかける
  • 本体内部を水洗いする
  • バイオフレークを全量取り出してしまう
  • 濡れたフィルターをそのまま使い続ける
  • 排気口をふさいだ状態で使用する
  • 屋外や直射日光の当たる場所で使用する

状態が悪いときほど、「入れない」「ほぐす」「水分を整える」「空気を通す」ことが大切です。

20

サポートへ連絡した方がよい症状

Qどのような場合はサポートへ連絡すればよいですか?
A

以下の場合は、サポートへご連絡ください。

  • 電源が入らない
  • コンセントを変えても動かない
  • 撹拌棒がまったく動かない
  • 異物を取り除いてもエラーや警告音が続く
  • 異音が続く
  • 部品が外れた、割れた、破損した
  • 焦げ臭い
  • 本体に水がかかった
  • フタがまったく開閉しない
  • センサーの異常が繰り返し再現する
  • 1週間以上まったく分解が進まない
  • 強い腐敗臭が改善しない
  • バイオフレーク全体が黒くぬめり、改善しない
  • フィルター交換や状態改善をしてもニオイが続く

ご連絡の際は、以下をお知らせいただくと確認がスムーズです。

  • ご使用開始時期
  • 機種名
  • 現在のバイオフレークの写真
  • ニオイの種類
  • 直近で投入したもの
  • 1日の投入量
  • 水分量の状態
  • フィルターの状態
  • エラー表示や警告音の有無
  • 動作が分かる動画
  • 設置場所の写真
21

最後に

Reencleは、生ごみを微生物の力で分解する製品です。
そのため、バイオフレークの状態は日々変化します。

ニオイや分解不良、固まり、カビ、水滴などが出た場合でも、すぐに故障とは限りません。
多くの場合、投入量・水分量・食材の偏り・空気の通り道・フィルター状態を整えることで改善が期待できます。

大切なのは、バイオフレークを「土」ではなく「微生物が暮らす環境」として扱うことです。

  • 少量をこまめに投入する
  • 水分を入れすぎない
  • 油分を入れすぎない
  • 肉・魚・乳製品は少量ずつ
  • 繊維質や硬いものは小さくする
  • ニオイが出たら投入を止める
  • 固まりはほぐす
  • フィルターを清掃・交換する
  • MAXラインを超えない
  • 電源は基本的に入れたままにする

これらを意識していただくことで、Reencleを長く快適にお使いいただけます。

該当するQ&Aが見つかりませんでした。別のキーワードでお試しください。
Reencle(リンクル) よくある質問・故障かな?と思ったときのQ&A